一昨日、首里に近い生徒が「先生、校庭に首里城のカケラが飛んできていたってば♪」といって、木材が焦げて真っ黒になったものを数点くれました。
近いと言っても、かなり離れているんですが。
当時の火災の勢いが、想像できます。
火災の出火原因とか、保存していた重要文物についてなど、なかなか確実な情報が上がってきていませんが、膨大な損失であることには間違いなく、あと70億円くらいの火災保険には入っていたけど、幾ら出るというような報道は未だになし。その上、そんな金額では再建には程遠そうです。
嬉しこととしては、他県の方々を含めて心を寄せて頂ける方々も多く、ネット上はじめ多くの寄付金が集まり始めているということ。
なにはともあれ、首里城が見られないということは、喪失感が・・・
私ですらそうなんですから、沖縄で生まれ育ったウチナーンチュの気持ちは如何ばかりなものか。
また確実な情報が増えてきたら、このブログで発信させていただきますね。